海外旅行保険と現地採用
なに?現地採用だと海外旅行保険に加入できない?!
私自身、海外に住んでいるのですが、ある方から「保険会社に、現地採用の方は海外旅行保険に加入できませんって言われました(涙)」と相談されたことが、このサイトを作ったきっかけです。私自身は、現地採用ではなく、海外で起業した身ですが、同じ問題を抱える身。海外起業をする人、海外就職をする人、実は同じ問題を抱えていることがわかりました。解決法もわかりましたので、ぜひ読んで参考にしてください。せっかく挑戦する海外生活。保険の問題くらいで、つまづきたくないですよね!
海外旅行保険は必要か?
現地採用者のような海外生活者にとって、一番怖いのは健康の問題。日本なら、「薬を飲めばいいや」「悪くなったら病院に行けばいいや」と軽く済むことも、海外生活中だと、大問題になります。
「海外の知らない薬なんて飲むの怖いよ」「病院は、どこの病院を使えばいい?」「海外の病院って、日本語通じるの?せめて英語は?」「保険なしで診察費を全部払うと、いくらかかる?」「入院準備金って、何よ?!」などなど。
ですので、やはり、これらの問題を、まとめて面倒見てくれる海外旅行保険にお世話になることになります。上海生活4年の私も、やはり、今も海外旅行保険を利用しています。
(右写真は、中国現地のローカル病院。海外の病院って、いつ行っても、やっぱりちょっと不安です(笑)。)
海外旅行保険に加入せず、他の方法で済ませる方法は?
海外旅行保険に加入しない選択肢もあるにはあります。現地の医療保険への加入や、日本の国民健康保険の利用です。たしかに海外旅行保険の保険料を節約したい気持ちはわかります。でも、これらの方法は、実際には、いろいろと問題があるんですね。まず、1の方法について、見てみましょう。
海外旅行保険に加入しない場合:現地の医療保険の問題1
海外旅行保険ではなく、現地の医療保険を利用した場合の問題は、第一に、『現地の病院に行ったときの言葉のサポートがない』ことです。現地の医療保険や、日本の国民健康保険では、海外旅行保険では当然のサービスである「医療通訳費の補償サービス」が含まれていません。ですので、自分で病状を現地の言葉で説明できないといけません。病名なら辞書を使ってできそうできるかもしれませんが、微妙な病状の説明には、かなり高度な語学力が必要ですよね。
そして、言葉に関しては、もう一つ問題があります。『海外の医療保険の内容を現地の言葉で理解しないといけない』ということです。医療保険という生死にかかわる分野だけに、使ってみて、ビックリ、そんなはずじゃなかった…では、済ませられませんもんね。その点、日本の海外旅行保険は、説明も日本語ですので、安心です。
海外旅行保険に加入しない場合:現地の医療保険の問題2
海外旅行保険を利用しない場合の第二の問題点は、現地の医療保険では多くの場合、『お金を先に立て替える必要がある』ことです。一般的に、海外では、医療もビジネスであり、お金を持っていない人は、病院で診てもらえません(海外旅行保険のキャッシュレスサービスがあれば別です)。
さらには、病院にも様々なレベルがあり、外国人対応がしっかりとしている病院は、費用が高めです。そのような病院で、一時的にしても、自分で費用を立て替える必要があるのは、結構な負担になります。
海外旅行保険に加入しない場合:現地の医療保険の問題3
海外旅行保険を使わずに、現地の医療保険を使ったときの、第三の問題点は、地域にもよりますが、一般的には『その地域のIDカード(身分証)を取得していないと、現地の医療保険に加入できない』ということです。これは、取得しているビザの種類が条件になっていることもあります。
また、契約社員やアルバイトの身分など、正社員とは違う場合はダメ、という条件の場合もあります。銀行の残高が条件の場合もあります。条件を満たせない場合は、日本の国民健康保険か、海外旅行保険を使うことになります。
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